我愛羅の告白
その莲を埋めるもの
失うものはない。私は何も持たぬか。
これはただの器。私はウロだ。
お师匠の余情なインの気を受けるだけのもの。
この呪いがわたしをゆういつ、この世に繋ぎ止めるもの。
ずっとそう理解していた。あの不可思议なものを受けるまで。
心の欠片。
それはあるはずのないもの。
ほかの谁のものが见付かっても、决して私にだけは见付からないはずのもの。
私には何もない。
だから无くなることは无く、戻ってくるはずものない......はずだった。
最初の欠片を会えた时のことをお前に语るのは难しい。
无いものがある状态になる不可解さ。
あの触感......
気が集まり、痛みにもにためつを持つ、流れ込む、私に、留めることはできない。
心の欠片は私に与えられた器という意味を否定した。
私はそれを理解できなかった。
ついで覚えるその理不尽さと、それに対するいいかり。
自分が自分の考えているものと异なる存在だと知ること。
そんなことはありえないと、そう思ったの。
心の欠片は私のせんりょうを打ち砕く。
二つ、同时に取り込んで一息に己を侵食する。
指先にまで溢れるようなしびる。
恐怖ですがない。
绝望......そんな名前だ。
お前が望むなら、その望みを叶える。
それだけのはずだったのに。
なぜ愿うのか。
绝望......それは己の浅ましさを知ることだ。
お前の中に自分の存在の意味を止めを期待と愿う。
その浅ましさ。
一つは光、一つは怒り、そして绝望。
では、四つ目は......
この理解できぬ四つ目の欠片は、お前を汚すかもしれない。
だからお前から离れたのに。
ほかならぬお前が私に教えた、四つ目の心の欠片の意味を。
思えば、あれはお前が私にくれた大切なものばかりなんだろう。
お前の声は私の中に降り积もり、それは温かいということを知る。
绝望を希望を理解えることを、
お前の指が温かいことを、
お前の心が优しいことを、
己の中に光があることを、
心があることを......
p.s 非同人
